野生植物の一般的性質
インゲンマメ、ライマビーン、またベニバナインゲンなどは野生植物から生まれたと考えられます。
さて、栽培化への過程となると全くの謎に包まれています。
野生植物の一般的性質から、作物をみると、まず莢が簡単にはじけなくなっています。
莢の内側に層状になっているバネが発達しないようになっているのです。
さらに種子の休眠性が消失しています。
そして、あのころころと丸井種子は、とても野生植物の中に見つけ出すことは出来ない大きさとなっています。
インゲンマメは北米西南部やメキシコの各地の遺跡から出土しており、子細に観察すると約35系統にもなるといわれています。
しかし、植物遺体はすべて栽培型です。